ブロガー必見!検索エンジンを効率良く使う為の検索コマンド8選!

あなたは検索コマンドを使っていますか?

実はGoogle等の検索エンジンは「検索コマンド」を覚える事で、
より効率よく必要な情報を探し出す事が出来るようになります。

「検索コマンドってなに?」と思われた方は、
知っておいた方が間違いなく得をする情報なので、是非チェックしてみてください。

1.AND検索

これは最も使われている検索コマンドだと思いますが、検索したいキーワードに対して「もう一つキーワード」を追加して検索をする方法です。

GoogleのAND検索コマンド

Googleのサジェスト検索はAND検索です。

検索キーワードを「スペース」で区切る事でAND検索になります。

例:ダイエット 食事制限

こうする事で、自分が求めている情報をより詳細に検索をかけて絞り込むことが事が出来るので、答えまでにたどり着く時間を大幅に短縮する事が出来ます。

 

2.OR検索(いずれか含む結果を検索)

続いては、OR検索です。まずは1つめの軸となるキーワードを入力した後に、プラスしたい2つのキーワードを同時に検索をする方法となります。

GoogleのOR検索コマンド

キーワード検索の時間を短縮するのに便利なOR検索

例えばダイエットであれば、「ダイエット」+「運動 OR 食事」と言った感じですね。

例:ダイエット 運動 OR 食事

これによって、ダイエットというキーワードにプラスして、運動もしくは食事というキーワードを含んだ記事を検索をする事が出来るようになります。

AND検索よりも幅を広げて検索をかけたい時に利用してみましょう。

 

3.マイナス検索(引き算にて検索)

マイナス検索は軸となるメインキーワードに対して「マイナスを付けたキーワード」を入力する事で、

指定したキーワードを含まない検索結果を表示させるコマンドになります。

Googleのマイナス検索コマンド

このマイナス検索は結構使えます。

例:ダイエット -運動

ダイエット方法を検索したいけど、運動はしたくない!という場合などは「ダイエット -運動」と
検索する事で運動というキーワードを除外した検索結果が表示されます。

 

4.フレーズ検索(一致した言葉の検索)

””でくくってキーワードと言うよりは「言葉」を検索をする事によって、くくったキーワードと同じ言葉、フレーズを使った検索結果を表示する事が出来ます。

初めて自転車に乗ったよ!とフレーズ検索

初めて離乳食を食べたよ!とかを検索すると・・・感動を共有できるかもw

例:”初めて自転車にのったよ!”

”初めて自転車にのったよ!”と検索をかけてみるとわかりますが、おなじフレーズを使ったページが並びます。

誰かの口癖なんかを検索してみると面白い結果が表示されるかもしれません。

 

5.site:検索(特定サイトの情報を表示)

特定のサイト内にある、特定のキーワードがはいった情報を
検索結果に表示させたい時に利用する検索コマンドです。

サイト内に「サイト内検索」がある場合には利用する必要もないかもしれませんが、
ライバルサイトのチェックにとても使える検索コマンドになるので是非利用してみてください。

サイト検索コマンド

サイト検索コマンド

例:site:kinoubi-design.com ブログ

この時に注意したいのは、ドメイン名と検索キーワードの間は半角スペースを利用するという事。
全角にすると反応しないので注意してください。

[aside type=”normal”]例えばライバルサイトと同じ攻略したいキーワードがある場合に、この検索コマンドを利用してライバルの記事を抜き出して参考にしたりします。[/aside]

6.related:検索(関連したサイトの検索)

これはライバルサイトのチェックをする際に使ったりする検索コマンドです。

ドメイン名の前に「related:」と付けて検索をすると、
Googleが関連している、類似しているサイトを表示してくれます。

related:検索

自分のサイトと関連・類似するサイトの結果。凄いサイトばかりで恐縮しますw

例:related:kinoubi-design.com

自分が作っているサイトに関連するサイトをGoogleに探してもらいたい時に使ってみましょう。

[aside type=”normal”]立ち上げたばかりの新規サイトでは表示はされないようなのでご注意ください。[/aside]

 

7.ワイルドカードによる検索(あいまい検索)

ワイルドカードとは要するに「あいまい検索」です。

うろ覚えのものを探したい時に利用する検索コマンドで、意外と便利。

ワイルドカード検索

オウンドメディアを思い出せない時に・・「オウンド*」と検索したらこうなります。

例:キノ?ビデザイン
例:オウンド*

ワイルドカードにはいくつか種類があり、主に使うのは「?」と「*」かと思います。

「?」は一文字何かがそこに入るけど・・・と言うときに使い、「*」は文字数指定はなく、検索をかけてくれるコマンドです。

1フレーズだけ思い出しているけど、その続きがわからない・・・という時に使ってみてください。

8.記事タイトル検索(タイトルに特定の文字がはいったものを検索)

記事タイトルの中に、指定したキーワードがはいっているものを検索する事が出来ます。

allintitle検索

例: intitle:ダイエット 一週間 方法
例: allintitle:ダイエット 一週間 方法

  • intitleはタイトルに入力したキーワードが1つでもはいっているページを検索
  • allintitleは全て入っているページを検索

攻略したいキーワードによる調査でも役に立ちますし、組み合わせたキーワードによるタイトルの付け方の参考や、インデックス数もチェックできます。

まとめとその他面白い検索コマンド

いかがでしたでしょうか?

検索コマンドを覚えておくと検索エンジンを使って情報収集する際に役に立ちますので、ぜひ使ってみてください。

なお息抜き程度に知っておくと面白いコマンドもありますので簡単に紹介しておきます。

Googleの検索コマンド

パックマン

検索画面上で遊べるパックマン。キーボードで操作できます。

ブロック崩し

検索画面上で遊べるブロック崩し。トラックボールマウスだと楽しいです。

  1. PAC-MAN Google:検索結果に出てくる「Google Pacman」をクリックするとパックマンで遊べます。これめっちゃオススメ。
  2. atari breakout:ブロック崩しを遊ぶことが出来ます。トラックボールマウスで是非遊んでほしい。
  3. 一回転:画面が一回転する検索コマンドです。
  4. 斜め:画面が斜めにずれます。
  5. blink html:ブリンクという文字が点滅するコマンドです。
  6. Google Sphere:検索結果に出てくる「Google Sphere – Mr.doob」をクリックすると、画面がぐるぐると回り始めます。
  7. elgoog:画面を反転させるコマンド。検索結果に出てきた「Google Mirror – I’m elgooG」をクリックすると始まります。

 

他にも面白コマンドは沢山あるようですので、もしよかったら探してみてください。

wakoでした。